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リストラ

突然のリストラ!どのように対処するのが賢い?

急にリストラ対象になったら

この不景気の時代に、いつどのような形でリストラの対象になってしまうかわかりません。
もし自分がリストラになってしまったとき、明日からの生活に対してただただ不安を感じるでしょう。
それと同時に、なぜ自分がリストラに合わなければいけないのかという不満が出てきます。

納得できないリストラの場合はなおさら会社に対して怒りが生まれます。
そこで感情的になってすぐに逆に会社を訴えるという方法をとるのは避けましょう。
会社に対して不当解雇を勝ち取るためには長い年月がかかります。
その期間仕事に就くことも難しく、裁判にかかる費用なども発生していきます。

そこでまず解雇の理由を聞き、それが納得できるものなのかそうではないのかを判断します。
そして納得できない場合はどうしたらリストラを取り下げてもらうことができるのか条件を提示してもらえるように交渉することが大事です。

周りに相談する

リストラを言い渡されたことはどうしても自分の口からは言い出せない人が多いです。
今まで同じように働いている人にはみじめでは言えないという意地もあります。
しかしこのように非常事態で、今まで経験がないようなことは、自分の気持ちや知識だけで決断してしまうと後悔してしまう可能性があります。

そこで友人や身内、同僚などにも相談してみましょう。
様々な意見やアドバス、違う目線での考え方を知ることができます。
自分一人では固定観念や思い込んでしまうことが多くなってしまいます。
客観的に見て意見をもらうことで、冷静に判断することができます。

やれることはやる

リストラをされたとき多くの人は何もすることなくあきらめてしまう人が多いです。
みじめな思いをしたくない、迷惑をかけたくないと自分の体裁のことを考えてしまいます。
しかし仕事がなくなって一番困るのは自分自身です。

そして同僚や会社に対しても、自分がリストラを撤回してもらえるように協力してもらえるようにお願いをしてみましょう。
もしその時点で周りの人が協力的でなければ、自分は会社や同僚にとって必要がないと判断することができます。
そう思われている人たちと仕事をすることは、自分にとってはプラスにはならないことが多いです。
やれることをやってダメであれば、会社に対して未練なく新しいスタートを切ることができます。