母の日のプレゼントは毎年スイーツです

よく母の日や敬老の日に合わせて、デパートや百貨店でスイーツとかお酒とかがリリースされますが、身内の人間だと味の好みなんか解りきってるから、好きな物を選びやすくていいですね。実際自分の家系は、下戸で甘党なのが大半なので、母の日や敬老の日はスイーツで決まりきってます。最近は、和菓子や洋菓子の有名店とコラボしたギフトが多いので、選びやすくなっていますが、種類が豊富で何を選んだものかな…と迷っている最中です。

このように、相手の好みが解っているというのは、何か贈り物をする際にとても便利なのですが、これが親戚とか上司とかその辺の関係性になると、あまり情報が無いことも多くて何を贈ればいいのかめちゃくちゃ迷うんですよ。味覚の好みがまるで解らないから、ある程度カンに頼るしかなくなります。そういった点では、親戚や上司への贈答文化が廃れつつある現代は、非常に助かると言っても過言ではないです。お中元やお歳暮っていう習慣は、場所によって色濃くは残ってるけど、若い世代の人には受けなくなりつつありますからね。

カンに頼って何かを贈る時は、ギャンブルを避ける目的でカタログギフトとかタオルセットとか、いわゆる「無難なもの」になりがち。無難ではあるけど、「誰にでもある程度は喜ばれる」っていうのは、ある意味ギフトにおけるジョーカーとも言える。どうしても贈り物を選ばなきゃならないとき、贈らなきゃならない時は、そういうアイテムに頼るのも手ですけどね。