自分では気づきにくい臭い！もしかして自分もニオってる？

自分では気付いていなくても実は体臭がしていることはある

年齢を重ねればどんどんと加齢臭と言われる体臭が気になってくるものです。
最近ではスメルハラスメントという言葉があるほど、自分の匂いで相手を不快にさせている可能性があります。
この匂いの問題は自分自身では気付いていないことが多いですし、周囲が言いにくいということがとても問題です。
そこで、自分は臭わないから大丈夫と思うのではなく、もしかしたら匂いがするかも知れないと考えて予防することが重要です。

男性の匂いに女性は敏感

女性は匂いが気になるという人が多くいます。
良い匂いがする男性はモテる人が多いですし、逆に加齢臭をはじめとした体臭がする人は好かれません。

女性にモテる必要がないと思っている人も多いですが、会社では女性も多く働いています。
人間関係を円滑にするためにも匂いには気をつけておくべきです。

喫煙者は特に注意を

喫煙者は自分がタバコくさいことに気付いていない人が多いです。
自分が思っているよりもタバコの匂いというのはついています。
そして、タバコが嫌いという人にとってはこのタバコの匂いがついている人というのはとても不快な思いをするものです。

タバコの匂いは単体でも嫌な匂いですが、他の匂いと合わさるとさらに悪臭となります。
汗の匂いや体臭と混じればさらに不快な匂いになりますし、タバコとコーヒーの組み合わせは特に最悪です。
タバコを吸った後や喫煙室を去った後には消臭剤を振り掛けても良いくらい匂いは付いています。

コーヒーのカフェインは舌に残りやすく時間の経過とともに口臭の原因となります。
さらにそこにタバコの匂いが合わさると口臭トイレの便器よりもひどい悪臭と言われるほどです。
口臭というのは自分では気付きにくいですから、日頃から喫煙者でコーヒーも好きという人はコーヒーを飲んだ後や喫煙後にはガムを噛んだりマウスウォッシュで口をゆすいだりして口臭対策をするようにしましょう。

服の生乾きの匂い

洋服を部屋干ししたり汗をかいた洋服を連続して着用したりすると、生乾きの匂いがします。
この匂いが体臭と重なるとかなりの異臭となり不快な思いをさせる原因です。

男性の場合にはスーツは毎日洗濯するものではありません。
そこで汗をかいたり濡れたりしたらしっかりと乾燥させること、匂いが気になるときには消臭スプレーを振り掛けたり空気清浄機の上に干したりといったことをするだけでも匂い対策になります。

また、洗濯物を干すときにはしっかりと乾燥させることを心がけることも重要です。
自宅の洗濯機に乾燥機がついているという人は、洗濯物を干しても生乾きの匂いがする際には乾燥機で少し乾燥させるだけでも匂い対策になります。